2014年12月16日

級位者向け詰将棋・その5 解答


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解答手順
▲2四桂、△同金、▲2二飛、△1三玉、▲2三飛成(解答図)まで5手詰め


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 初手に▲2三桂成と取ってしまうのは△同玉で玉を逃がしてしまいます。このような玉を広いところに逃してしまう手は絶対に指してはいけません。

 初手はまず▲2四桂と捨て駒をして、後手の守りを弱体化させます。そして手薄になった2二の地点に飛車を打ち込みます。

 △1三玉とされた局面がポイントですが、ここで▲2三飛成(解答図)と両王手をするのが好手で見事に詰んでいます。2三の地点は後手の駒がたくさん利いているので、指しづらかったかもしれません。

 5手目に▲3二飛成と銀を取るのは△1四玉(失敗図)と逃げられて詰みません。詰将棋においては駒得よりも、相手の玉に迫ることが必要になります。この感覚をぜひマスターしてください。


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 解答図を見ての通り両王手に対しては後手の守り駒がいくら利いていても無駄であり、それだけ両王手は強烈な攻めということになります。


posted by ゆうすけ at 20:55| 級位者向け詰将棋 | 更新情報をチェックする
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